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<甘樫丘東麓遺跡>蘇我氏の滅亡時期の廃絶建物跡を確認

<甘樫丘東麓遺跡>蘇我氏の滅亡時期の廃絶建物跡を確認
 大化の改新とは中大兄皇子、中臣鎌足らによって起こされたとされるクーデターの後に行われた一連の政治改革のことであって、蘇我氏が滅亡した「大化の改新」(645年)という表現はおかしい。乙巳の変とすべきである。また、蘇我氏は乙巳の変以降も、蘇我倉山田石川麻呂の系統は続いているから、滅亡したわけではない。滅亡したのは蘇我氏宗本家であり、蘇我氏滅亡という表現は正確ではない。
 

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書いた文章はもう一度読み返してみましょう。

シーボルトがドイツに紹介した江戸の産科医 | Excite エキサイト
  こういう隠れた偉人の話は大変よいが、
賀川玄悦が「正常胎位」について書いた「産論」は1965年の出版であるが、「正常胎位」そのものは1950年ころには発見されていたと言われている。発見より本の出版がかなり遅いことについて、賀川玄悦自身は漢文が得意でなかったため(一説には漢文が書けない)書籍を書いてくれる人が現れるのを待っていたとも言われている。一方、イギリスのウイリアム・スメリーは、1954年に西洋産科書ではじめて正常胎位を解いているが、こちらも正常胎位そのものの発見は書籍を出す数年前、1950年ころといわれている。西洋と東洋と時を同じくして、お互いになんら関係もなくほぼ同時期に正常胎位を発見というのが産科の一般的解釈なのだそうだ。
玄悦の『産論』はシーボルトによってドイツの学術雑誌に紹介されている。
肝心なところで年号の間違いをしていて、なんだかなあという感じ。「1963年生まれの私は、江戸時代の生まれだったんだ、知らなかった」なんて皮肉も言いたくなるほど。書いた文章はもう一度読み返してみましょうね。まあ、自分にも言えることだけど(笑)

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この新種の恐竜はティラノサウルス・レックスから隠れることはできない

新種の草食恐竜の化石、メキシコで発見=学者 | Excite エキサイト[Rincon Colorado(メキシコ) 24日 ロイター] 古生物学者たちが、7200万年前にメキシコの海岸地帯に生息していた、新種の草食恐竜につながる証拠を発見したと発表した。
 この新種の恐竜は、首周りに大きなフリルを持ち、頭部には3本の大きな角を持っていたと考えられており、体長は地上に生息した動物の中で最大の頭部を持っていたとして知られるトリケラトプスより若干小さい約7メートル。ただ角の長さは0.9メートルと、トリケラトプスのものとほぼ同じサイズだという。
 この新種が見つかったメキシコのCahuila砂漠にはかつて海が広がっており、沿岸にはさまざまな種類の恐竜が、ティラノサウルス・レックスから隠れるように生息していた。
 メキシコの学者とともに今回の調査に携わった米国のユタ自然史博物館のスコット・サンプソン氏によると、この恐竜の学名の発表は年末になる見通し。

 ティラノサウルス・レックスは中生代白亜紀末マーストリヒト期(6800~6500万年前)に生息していたから、この新種の角竜が生息していた7200万年前とは時代が合わないので、残念ながら、ティラノサウルス・レックスから隠れるように生息することはできない。この時代のティラノサウルス科だとアルバートサウルス、ダスプレトサウルスあたりだろうか。もっとも、ダスプレトサウルスはティラノサウルス属に属するティラノサウルス・トロススであるという説もあるが、もし、そうだとしてもティラノサウルス・レックスではない。

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幼年期の終り

SF作家アーサー・C・クラークが死去
  どうしても「2001年宇宙の旅」のアーサー・C・クラークと呼ばれてしまうのだが、ほとんどの人の「2001年宇宙の旅」はスタンリー・キューブリックの監督した映画の「2001年宇宙の旅」であって、クラークの「2001年宇宙の旅」ではない。クラークの「2001年宇宙の旅」は映画の原作ではなく、クラークの短編「前哨」が原案になっていて、クラークとキューブリックがアイデアを出し合い、クラークが小説の形にまとめ、その後キューブリックが脚本を執筆したというものだ。
  個人的には「幼年期の終り」がベストだと思う。一体、人間はいつになったら幼年期の終わりを迎えられるのだろうか。

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