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あれはスポーツ中継ではなくバラエティ番組でしょう

亀田大毅視聴率ラッシュ…深夜で異例平均3.8%
 通常の深夜のボクシング中継は、番宣もせずにひっそりと行われているのだから、比較することが間違いだ。それに、一連の亀田三兄弟ものは、スポーツ中継ではなく、「ガチンコ!ファイトクラブ」に連なるバラエティ番組だから比較してはいけないものだ。
 5月5日に大毅も試合をすることが急遽決定したそうだ。相手はキティポップ・サンディジム(タイ)。またタイ人である。兄同様、タイ人との試合を重ねて行くつもりなのか。
 
 こんな報道もある。
協栄ジム会長、亀田大毅2戦目に関しJBCに抗議へ
 
   判定勝利に終わった亀田大毅のプロ2戦目(17日、後楽園ホール)から一夜明けた18日、大毅が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長が、大毅戦でのレフェリングと今後のレフェリングについてJBC(日本ボクシングコミッション)に強く抗議する旨を明らかにした。
 金平会長は「大毅君にとって、今ここで6ラウンドの試合をするのは今後のボクサー人生において良かったことだと思う」と前置きしつつも、きのう17日の試合進行およびレフェリングについては、いまだ怒りが収まらない様子だった。
 「プロモーターの立場から言わせていただくと、あの試合進行について危惧している。倒されないことだけに徹する相手の戦い方もひどかったが、それをさせないためにレフェリーがいて、進行があるんです。試合中に相手選手に警告を与える権限をレフェリーは持っている。過去にも消極的な試合をした選手にはダウンが取られた例もあるんです。あれではプロボクシングが成り立たない」と金平会長は持論を展開。その上で、「特に大毅君のような選手相手の試合だと、今後もああいう展開は出てくる。しっかりとした試合を見せられるようなレフェリングをしていただけるよう、JBCにはちゃんとした形で申し入れたい」と、文書などの形でJBCに強く抗議していくことを語った。
 それでも実力があるのならKOしなければならないという意見があるのも事実。それについて、「それはもっともなこと。まったくもってその通りです」とも語る金平会長。実際に、大毅、父・史郎氏は「ああいう相手でも倒さなアカン。未熟やっただけ」と試合後に話しているという。しかし、プロモーターという立場からすると、17日のような試合は「今後のボクシングのためにも」あってはならないことだと金平会長は語り、亀田一家とは関係なくプロモーターとして抗議することを強い口調で語った。
[ スポーツナビ 2006年4月18日 17:38 ]

 何を逆切れしているのか理解不能。レフェリングが悪いというのなら、ローブローの連打を容認した長男の試合のレフェリングはあってはならないことなのだが。ダウンもせず、ダメージもない選手をKO負けにしろというのか。ボクシングジムの会長とはとても思えない発言である。

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子供の戯言、リングにかけろじゃないんだから

必殺“亀田のアラレパンチ”ついに完成や!

  必殺パンチ完成や! 集中スパーリングを敢行しているボクシングの亀田三兄弟が5日、協栄ジムで前々日、前日に引き続きスパーリングを公開。5月5日に世界前哨戦を戦う長男・興毅が相変わらず絶好の動きを披露する一方で、プロ2戦目(4月17日、後楽園ホール)まで2週間を切った二男・大毅は、「アマチュア時代から取り組んでいた」という必殺技がとうとう完成。大ちゃんフックをも上回る必殺技とはいったい!?

 「とうとう、できたで」
 3分3ラウンドのスパーリングを終えたあと、大毅が満足いっぱいの表情で報道陣の囲み取材に応じた。アマチュア時代から長年取り組んでいた“必殺技”が、この日のスパーリングでついに完成したというのだ。
 その名も『亀田のアラレパンチ』。
 「1分間に10発は出ている」という左右の超高速連打。大毅ですら「頭の線を10本くらい切らな出されへん。人間技とちゃうからな」というハイレベルのコンビネーションである。
 この『亀田のアラレパンチ』の完成形が報道陣の前に披露されたのは、スパー1R目の残り50秒を切ってから。それまで得意の左ボディー、左フックを一撃、一撃丁寧に見舞っていた大毅の動きが一変。突如エンジンがかかったかのように、北斗百裂拳さながらの超高速連打をフィリピン人ボクサーに叩き込んでいったのだ。
 「きょうは雨が降ってたしな。だから、完成したんや。ごっつい連打やろ?」
 まさに、この日の大荒れだった都内の天気と同じ雨アラレのパンチ。これを食らって平気でいられるボクサーはちょっといないだろう。
 しかし、『亀田のアラレパンチ』が真に恐ろしいのはここからだ。これは連打だけで相手をノックアウトするのものではない。無数の連打を浴びて、たまらず前に突っ込んできた相手にここぞとばかりに強烈カウンターをぶち込み、その一撃で仕留めることこそが、この“必殺技”の真骨頂だというのだ。トレーナーでもある父・史郎氏が言う。
 「この“アラレ”を食らったら、誰でも腹が立って前に出てくる。その出てきた時に、カウンターでドッコ〜ンや! あのパンチのスピードは世界レベルやし、これが世界王者への一番の必殺技になる」

 試合で繰り出せてこそ、本当の意味で『亀田のアラレパンチ』が完成すると語った大毅。しかしこれは、「出せる相手がおればな」と、本当に強い相手と戦った時にしか出さない伝家の宝刀だけに、試合で見るのは当分先のことになりそうだ。
 17日のプロ2戦目も「出すまでもないやろ」と自信満々。初戦のような時間設定はしないが、それでも「ガードを固めて、ガッツン! これで終わりや」と、前回と同様の一撃KOを力強く宣言した。
 また一つ新たな武器、それも念願だった超強力必殺技を手にした大毅。これで、世界がまた一歩近づいてきたのは間違いない。

 何なのこの記事?。ガキの戯言を記事にするなんてふざけている。
>まさに、この日の大荒れだった都内の天気と同じ雨アラレのパンチ。これを食らって平気でいられるボクサーはちょっといないだろう。
 そらそうでしょう。亀田の相手は負けることを前提に来日してくるんだから。「亀田のアラレパンチ」なんかなくても、空気パンチだけで倒れるって。もし倒れてくれなかったら、バッティングやローブローを繰り出せばいいだけだし。
 ずいぶん昔のことだが、日本人初の本格ヘビー級選手という触れ込みのコング斎藤という選手がいた。実際にはグリーンボーイに域を出ないのに、TBSがプッシュして日本デビュー戦はTBSがゴールデンで放送するありさまだった。カリフォルニア州2位という触れ込みの巨軀の黒人選手と対戦したが、相手の選手は一発のパンチも当てないままひっくり返ってコング斎藤がKO勝ちした。片八百長がささやかれた。
 TBSのボクシング中継の解説者に郡司信夫さんという方がいた。戦前からボクシング記者をされていた方で、大変温厚な人柄と栃木訛り丸出しの朴訥なしゃべりで、TBSボクシング中継の名物解説者だった。その郡司さんがこのコング斎藤の試合に限り、解説を辞退された。「ボクシングは真剣勝負であり、ショースポーツではないから」という理由からだった。局の意図に反して、解説を辞退すれば、次からは使ってもらえない可能性もあるが、郡司さんは自分の良心に従った。
 コング斎藤はその後、メッキが剥がれ、最後は水増し増量したミドル級日本人選手に倒されてフェードアウトしていった。
 今の亀田フィーバーがこのコング斎藤騒動とだぶって見えてならない。TBSによる異常とも思えるプッシュ、片八百長疑惑などよく似ている。だが、今は郡司さんのような気骨のあるボクシング関係者はいない。スポーツ紙はもちろんボクシング専門誌すら亀田の提灯記事を載せる。郡司さんは天国でこの有様を嘆いていることだろう。

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