どうせ結婚式の取材に行くくせに

「沢尻結婚報道」で右往左往しているアホ臭さ
年末年始の大騒ぎを冷めた目で見ていた人が多かったはずだ。沢尻エリカ(22)の結婚報道だ。
 沢尻は昨年12月29日に恋人でハイパーメディアクリエーターの高城剛氏(44)と帰国。この際に約20人の芸能マスコミが成田空港の到着スポットに駆けつけて「結婚するんですか?」「妊娠説もありますが?」などと、沢尻に質問を浴びせた。さらに実家まで押しかけ実母を直撃……。
 元日の芸能ニュースも沢尻一色。入籍日や挙式の日取り、新婚旅行の予定などを事細かに“取材”した上で、沢尻が左手薬指にハメた婚約指輪の写真をデカデカと掲載した。
 しかし、実績も何もない沢尻の結婚はそこまで追っかけるような話題なのか。沢尻本人も「私なんてハタチそこそこのクソガキ」と自虐的に話して迷惑しているし、世間も「あっそう」程度にしか思っていないどうでもいい存在である。
「沢尻は“人気女優”なんてもてはやされていますが、1年3カ月前の不機嫌騒動で評判を落として以来、仕事といえるのはCMくらいで、テレビや映画には出演していません。そんな開店休業状態のタレントの結婚報道に興味を持つ人は少数派だと思います。そもそも彼女はこの間ずっと22歳年上の恋人と英国で半同棲生活を送ってきたわけで、今さら入籍の日取りなどを聞かされてもサプライズを感じません」(芸能評論家・肥留間正明氏)
●ワガママに所属プロはカリカリ
 沢尻の“かくも長き不在”の間に有望な若手女優も次々に育って、一般の興味もとっくにそっちにシフトしている。
 それに、沢尻は今後どうなるかも不明のままだ。本人は今年2月からスペインへ半年間の新婚旅行に出かけた後、夏以降に女優復帰する意向らしいが……。
「すんなりと復帰するのは難しいでしょう。沢尻はワガママの限りを尽くしてきたわけで、何らかのペナルティーも考えられる。所属プロとしてはそうしないと他のタレントに対して示しがつかない。ひょっとしたら契約解除、つまりクビの可能性もあり得ます」(芸能関係者)
 消え行くかもしれないタレントを追いかけ回して元日から右往左往。浮かれている連中はおめでたすぎる。

 ゲンダイだって右往左往しているマスコミのひとつなわけだが。まあ、沢尻ネタに限らず、芸能ネタはどうでも良いことの羅列でしかないのだが。ゲンダイもこんなことを書くのだったら、「弊社は沢尻ネタで右往左往するのはアホ臭いと考えますので、今後沢尻に関する記事は書きません」ぐらい言ったらどう。どうせ挙式には嬉々として取材に行くくせに。
 持ち上げて落とすゲンダイお得意の手法ももう面白くないよ。

[PR]

<< たぶんチキン , さて何回キャンセルをしたでしょう >>