実体のないタイトルマッチ

 亀田興毅とサルドバール・モンテスの試合は、空位のWBAインターコンチネンタルフライ級タイトルマッチになったらしい。しかし、ノンタイトル→WBCインターナショナルタイトル→ノンタイトル→WBAインターコンチネンタルタイトルと猫の目のように変わる。下部タイトルなんて管理がいいかげん。まあ、世界タイトルだって、正規王者と暫定王者が並立していたり、スーパーチャンピオンや名誉チャンピオンなどわけの分からないものが一杯あるけれど。
 WBAインターコンチネンタルタイトルとは実体のよくわからないタイトルで、ヨーロッパに地域タイトルを持たなかったWBAがEBA(ヨーロッパボクシング協会)を設立し、ヨーロッパの地域タイトルとしてWBAインターナショナタイトルがルーツらしいが、タイトルの管理、位置づけなど不明な点が多い。まあ、真っ当なタイトルではないのだけれど、亀田側、及び亀田擁護マスコミは世界タイトルに準ずるタイトルと大いに喧伝するだろうことは想像に難くない。
 地域タイトルを取るということは、その地域タイトルの上部団体のランキングを上げるための手段なわけで、アジアでもOPBFのチャンピオンはWBCのランキングで優遇される。WBAで1年以上に渡って1位にランクされる亀田興毅には何のメリットもないはずだが。内藤戦をチャンピオン同士の戦いに偽装するための工作なのだろうか。たぶん亀田興毅はタイトルを奪取し、凱旋帰国というプロレスチックなブックが描かれ、空港でのインタビューで内藤戦をぶち上げるのだろう。

 今回の興行のメインイベンタークリスチャン・ミハレスに子供扱いされる、自称フライ級最強ボクサー

[PR]

<< モンテスの戦績が18勝(15K... , だったら辞退すればよかったやん >>