協会預かりになるための戦略?

協栄ジムが興毅&大毅にファイトマネー1億円超未払い
  協会預かりが認められそうにない状況をなんとかしようとして、こんな話を持ち出してきたのではないか。ファイトマネーを支払ってもらえないから、契約解除したとなれば、亀田は被害者になって救済の対象になる可能性もあるからね。後援会会長なんて人が出てくるんじゃなくて、亀田プロ社長が出てきたらいいのに。

亀田vs協栄、消えぬ対立…1億円銭闘の“深層”契約解除を巡る協栄ジムと亀田家のドタバタ劇はまだ続く。亀田興毅(21)、大毅(19)兄弟は「総額約1億円のファイトマネーを受け取っていない」と15日付の複数のスポーツ紙が報じた。発信源は亀田兄弟の東京葛飾後援会・斉藤勝治会長(64)。斉藤会長は15日朝、改めて「金銭的問題が解決していれば、兄弟は協栄ジムに残ったはず」と話したが、協栄側の言い分は、もちろん違う。
 斉藤会長は昨年暮れ、父親の亀田史郎氏(42)から「ファイトマネー約1億円が協栄ジムから未払いだ」と打ち明けられたといい、「兄弟がジムを出るというのだから、金銭問題は残っているのだろう。協栄ジムが金を払わないで亀田を追い出すシナリオを書いたんでしょう。亀田家ばかりが悪くいわれるが、協栄にも責任がある」と話し、民事、刑事での訴訟にも言及した。
 これに対し協栄ジムの金平桂一郎会長は「斉藤さんという方は当事者ではない。亀田側ではなく第三者が何を言っても、私はコメントをする立場にはない」と話し、9日に成立した亀田側との契約解除にまつわる合意内容について、「金銭問題が含まれているかも含め、守秘義務があるので何も話せません。ただ、亀田側も今回の話について、同様に『何も言えない』としていますよね。私は、それがすべてだと思っています」と“解決済み”を示唆した。
 代わって協栄ジムの内部事情を良く知る関係者が背景を説明し、「確かに未払いはあったが、それは亀田側に契約に反する行為があったからですよ」と反論した。
 この関係者によれば、亀田家と協栄ジムの間に最初の大きな亀裂が入ったのは、WBA世界ライトフライ級王者となった興毅が初防衛戦後、「ジムとの合意がないまま」ベルトを放棄したことだったという。タイトルを保持していれば、協栄側はその後の防衛戦で数億円の興行が見込めた。
 さらに亀田側は勝手に独立を画策したとして協栄側は信用をなくし、世界戦での大毅の反則連発、興毅の一方的な試合キャンセル、日本ボクシングコミッション(JBC)の処分後も続いた背信行為などで「ジムの損害は拡大していた」という。そうした損害についても昨年末から双方が弁護士を立てて折衝を繰り返していた。そうした流れのなかでファイトマネーは凍結されていた−というのだ。
 協栄、亀田兄弟の契約解除は、こうした金銭問題の解決が合意事項が含まれていなければ成立していなかったはずだ。「ギャラの未払い」を訴えた斉藤会長自身、「最近は史郎氏と話をしていないので、契約解除の合意書の中身については知らない」と話している。いっそ、法廷闘争に持ち込んでくれれば、銭闘の中身を白日の下にさらすことができる。(フジ)


亀田家 協栄ジムと法廷闘争へ
ボクシング亀田兄弟の東京葛飾後援会の斉藤勝治会長(64)が14日、デイリースポーツ紙の取材に対して衝撃告白した。
 斉藤会長は、協栄ジムが昨年の5、7、10月の3興行計4試合で、1億円以上のファイトマネーを亀田兄弟に支払っていないことを証言。9日に亀田兄弟は協栄ジムとの選手契約を解除したが、未払いのファイトマネー問題は解決しておらず、今後、その支払いをめぐって法廷闘争に発展することが避けられない状況となった。
 協栄ジムと亀田家の間に走った「亀裂」の最大要因は、ファイトマネー未払いにあった。昨年末に亀田兄弟の父・史郎氏(42)から相談を受けたという斉藤会長は「去年の5月と7月と10月のファイトマネーが支払われていない。史郎さんは相当困っている。協栄ジムともめた原因は、このことに尽きる」と、怒気を含ませながら証言した。
 斉藤会長の証言に基づけば、昨年5月23日の興毅の試合、7月28日の興毅、大毅のダブルメーン試合、10月11日の大毅が王者・内藤(宮田)に挑んだ世界戦の3興行計4試合分のファイトマネーが未払いとなっている。合計金額は不明だが、1億円を超えることは確実で、ボクシング界では前代未聞の“大スキャンダル”となる。
 「テレビ報道など、事実とは異なる報道が多すぎる。だから私が立ち上がった」と現実とのギャップに憤る斉藤会長は、さらにファイトマネーに関する事柄に言及。「亀田家はファイトマネーをもらっていないにもかかわらず、その収入を見込んで税金を納めている。こんなことが許されるべきではない」と握り拳を振りかざした。
 これまで協栄ジムと亀田家が決裂した要因は、練習環境において双方の意見の相違だとみられていた。だが斉藤会長によると、要因は1年前の5月までさかのぼり、昨年末には修復不可能なまでに溝が深まったという。9日に選手契約が解除されてもなお、ファイトマネー問題は解決しておらず、現時点で解決の糸口さえ見えていない。
 斉藤会長は今後に関して「このままいくと民事、刑事訴訟の可能性がある。私としては裁判所に求めていくべきだと思う」と法廷闘争へ発展していく可能性を示唆した。表面上“ 円満離別”とみられていた協栄ジムと亀田家だったが、実際は水面下で今もなお金銭トラブルが継続している。
 亀田兄弟は現在、所属ジムがなく、無所属の状態。東日本ボクシング協会は亀田兄弟のプロボクサーとしての身分を保証するか否かを審議中で結論は出ていない。プロ活動へ山積みの問題を抱える亀田兄弟だが、追い打ちをかけるようにファイトマネー未払い問題が発覚。問題は法廷の場へ持ち込まれるのか。

相変わらずデイリーは変ですねえ。亀田側にしか取材をしていない。普通このようなケースは双方に取材するもんだと思いますけどね。デイリーの木村記者は亀田父と親しいらしいから、後援会会長なんて人に取材せずに、亀田父に直接聞けばいいと思うけれどね。フジの見解が正しいですね。契約と金銭は切っても切り離せないものだから、契約解除に合意しているにもかかわらずこういった問題が出てくることはおかしいよね。デイリーの記事というのは亀田側からのメッセージという面があるから、やはり協会預かりになるべく亀田側からの仕掛けなんだろうね。

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