猪木V.S.アリ

 不覚にも忘れていたのだが、昨日6月26日は、猪木-アリ戦が行われたメモリアルデーだった。もう28年も前のことになるそうだ。
 当時まだ紅顔の美少年だった私は、授業終了後の掃除をさぼり、一目散に帰路についた。ぐずぐずしていると1時からの放送に間に合わなくなる、通常は100メートルしかもたない全力疾走を家までの約1km続け、なんとか放送開始前にテレビの前に座ることができた。
 猪木は寝たまま15Rアリを蹴り続け、山場のないまま試合終了、世紀の凡戦と酷評された。
  試合後アリは蹴られた足に血栓症を起こして入院し、その後の防衛戦では蝶のように舞い蜂のように刺すと謳われたフットワークが影をひそめ、凡戦を繰り返すようになってしまったように思う。
 K-1だとかPRIDEだとか偉そうにいっているが、その原点はこの猪木-アリ戦にあるのだ。

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