メッキが剥がれる

亀田の世界戦標的はポンサクレック
  WBA世界フライ級4位の亀田興毅(19=協栄)が世界挑戦の標的をWBC世界同級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(28=タイ)に絞った。協栄ジムの金平桂一郎会長(40)が27日、同王者陣営と対戦交渉するためにタイへ出発。これまで1階級下のライトフライ級まで選択肢を広げてきたが、ポンサクレックに一本化したことを明かした。9月の世界挑戦を目指す亀田も、13度防衛を誇る日本人キラーの最強王者とのタイトル戦に前向きな姿勢をみせた。
 ついにターゲットが絞られた。この日、急きょタイに出発した金平会長は亀田の世界戦の相手としてWBC王者ポンサクレックとの対戦交渉を本格化させることを明言した。「亀田の次(世界挑戦)がみえてきた。ポンサクレックに絞って交渉してきます。電話でやるようなレベルの話ではないのでタイに行くことになった」。王者陣営との日程調整を詰めるため、機上の人となった。
 亀田は5月5日にプロ11戦目(対戦相手未定)を控える。内容良くクリアすれば9月に世界挑戦する見通し。あとは対戦相手の絞り込みが急務だった。以前はWBA、WBC王者の動向が不透明で、ライトフライ級も選択肢に入れて交渉のタイミングを図ってきた。なかでも今年1月、金平会長はポンサクレック陣営と接触し、対戦オファーも受けていた。ただWBCには暫定王者アルセ(メキシコ)も存在。当初は統一戦を待つ姿勢だったが、同会長は「アルセは階級変更の話もある。様子を見ながらでいい」と方向転換することを口にした。
 ポンサクレックは日本人キラーの異名を持つ。日本王者の内藤に2回、浅井、本田、中沼、小松とのべ6人を撃破した。速さ、技術、パンチ力を兼ね備える万能タイプ。亀田とも因縁が深い。2回、スパーリングで拳を交え、亀田の挑発的な発言に激怒した経緯もある。この2人の世界戦が決まれば因縁マッチの盛り上がりもある。
 亀田も前向きな姿勢だ。対戦相手にこだわりはなかったが「ポンサクとは因縁があるしな。13回防衛でもライトフライ級の選手と試合しとるからな。あんな防衛戦ならオレは130回防衛できるわ。もうポンサクに勝つイメージもあるし、落ちてるベルトを拾いにいくもんやな」と自信満々。WBA4位、WBC5位と今や日本トップの世界ランクにいる亀田は、難攻不落のサウスポーから王座奪取することになりそうだ。【藤中栄二】日刊スポーツ

 またタイ人か(笑)。タイ人ボクサーには今まで亀田が戦ってきたような噛ませ犬も多いが、怪物のように強い世界チャンピオンも多い。ポンサレックも13度の防衛を重ねる強者である。ポンサレックが破った日本人選手は、みな日本のフライ級のトップ選手であり、連勝記録が止まるのを怖れて、亀田陣営が対戦を避けた選手だから、結果は明白だろう。完全にメッキがはがれるのも時間の問題というところだ。滅多打ちにあう息子を見て、親父がリングに乱入してポンサレックに殴りかかるというような前代未聞のシーンが見られるかも。a0020280_17434486.jpg

追記
 結局、ポンサレック陣営との交渉は不調に終わったようですね。ポンサレック陣営が高額なファイトマネーを要求したことになっています。何となく予定調和のような気がしますね。これで、亀田陣営は「ポンサレックは俺が怖くて逃げた」と言えますしね。
 まあ、ポンサレック陣営が高額なファイトマネーを要求したとしても、彼らも日本に於ける亀田バブルの状態を知っているわけですから、責められませんよね。
 イーグル京和が亀田と対戦したいと言いましたが、他の選手から見ると亀田はお金の成る木に見えるのでしょうね。体力的ハンデはあるにしても、イーグルがボクシングのレッスンをしてあげるような展開になるでしょうけど。

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