なかったこと

 今年のプロ野球は「なかったこと」が流行らしい。明治大学一場靖弘は、なにごともなかったように、楽天の自由獲得枠でプロ入りし、一場に金銭を渡していた球団もなにごともなかったかのように、自由獲得枠を使い、選手を獲得している。辞任を発表したはずの根来泰周は、なにごともなかったように、コミッショナーの椅子に座り続ける。球団売却を画策したはずの西武が、何事もなかったかのように売却を否定している。プロ野球界の人々は健忘症に罹っている人が多いみたいだ。
この分でいくと、選手会と機構側の合意事項も忘れられてしまうだろう。どうも、機構側は12球団2リーグ制存続したことで、幕引きにしようとしているふしがある。なかったことにされないために、選手会はもちろん我々ファンも声高に訴えていかなくてはならない。

 しかし、なかったことにしようとする一場は、ホントにしたたかな奴だよね。この写真を見ると、とてもそんなこと事件を起こしたなんて思えないもんなあ。もうすっかりスター気取りだし。a0020280_1556227.jpg

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